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【九巻好評予約受付中!】 万能の魔法剣士は真の能力を隠して田舎暮らしを目指す~貴族の令嬢や聖女様に目をつけられて理想の生活が遠のいてしまったのだが!?

 こんにちは、わんたです。

 「万能の魔法剣士は真の能力を隠して田舎暮らしを目指す」の九巻が予約受付開始しました!

 発売日は8月19日(土)を予定しており、これで完結となります。

 最後まで書ききれたのも、電子書籍版を購入してくださった皆様のお力がってこそです。

 もし同人として小説を販売していなかったら、数字が伸びないことで更新のモチベーションが途切れてしまい、三巻辺りで書くのをやめ、同時に作家業を引退していたと思います(お金がないので別のお仕事をしていたはずです)。

 そういった意味では読者の皆様は、作中に登場する人物たちと私の恩人でもありますね!

九巻のあらすじ

 ゼルマから解放され、冒険者として活動を始めたラルスとソフィーの二人に指名依頼が舞い込んだ。

 内容は至ってシンプル。

「エルラー領にある村が、知能のある魔物に奪われたようです。奪還しろ」

 断る理由のないラルスは依頼を受けてソフィーと旅に出る。

 といったストーリーから始まっています!

 もしよければ電子書籍版も読んでいただけると大変励みになります!

最後に

 本作は約100万文字の作品を完結させるという実績、作家として続けるられる収入、新しい作品を書くモチベーション、私の作品を継続して読んでくれる読者様との出会いなど、様々なものを与えてくれました。

 ターニングポイントとなった作品、といっても過言ではありません。

 書いた作品はどれも思い出深いのですが、どれか一つを選べと指定されるのであれば、迷うことなく「万能の魔法剣士は真の能力を隠して田舎暮らしを目指す」だと言うでしょう。

 Amazonのレビューは決して高くありませんし、他にも売れている同人小説はありますが、私の中で本作は他を圧倒するぐらい輝いて見えますし、今でも良い作品だと断言できます。

 読者の様の中で、一人でも同じ気持ちの方がいたら嬉ですね。

 それではまたどこかで。