こんにちは、わんたです。
Kindle Unlimitedは、お金のことは気にせずに色んな本が読めるので非常に便利ですよね。
最近は最初の数巻を読み放題にする出版社も増えてきたので、良い時代になりました。
作品を書きたいのにネタが切れてしまった、アイデアが思い浮かばない。そんな人にKindle Unlimitedは利用価値あるかな、と思います。
Kindle Unlimitedを創作活動に活用する方法
独学という感じですが、最近は以下の三つを意識しながら読んでいます。
- 書き出し
- 全体構成
- ストーリーの盛り上げ方
書き出し
作品を書く際、書き出しは非常に重要です。最初の一行、一ページが退屈だと読者は先を読んでくれないからですね。
ということで、冒頭のパターンを学ぶためにジャンルを絞って色々と読みあさってみました。
セリフから始める場合は、どういった言葉が効果的か?
状況説明はどのぐらい詳しくするのか?
一行目でインパクトを残す方法は?
他にもいろんな視点から冒頭のシーンを比較して学ぶ、なんてことをしても金銭的な負担はほとんどありません。図書館で借りるより楽です。
最初の一文が「失恋した」から始まるラブコメ作品があり、意外性があって一気に引き込まれました。
全体構成
小説を書く前にストーリーの大まかな流れを考えるんですが、知識がないためアイデアが思い浮かばない。もしくは、ありきたりなものしか出てこない。そういった状況に陥ることもあります。
ネタ切れという状況でしょうか?
何も思い浮かばないんですよね。
その時は書こうと思っている同ジャンルの本を、Kindle Unlimitedでひたすら読みあさってました。
このシーン良いな、ヒロインかわいい、伏線回収が上手い、といったいろんな刺激をもらえ、アイデアが湧いて出てくることも多く、何度も助けられました。
ショートストーリーを何本も書くときのネタ探しにも使えます。
ストーリーの盛り上げ方
強敵との戦い、内政での活躍、恋人同士のすれ違いなど、ストーリーには盛り上がるポイントがあります(スローライフ系は違うかもしれませんが)。
ジャンルや作者によって盛り上げ方が変わってくるので、伏線の張りかたや危機の見せかた、活躍の仕方を勉強するにもKindle Unlimitedは役に立ってくれました。
自身の引き出しを増やすために、これからも色々と読んでネタ集めをしたいなと思います。