雑記

[2021年]Webラノベ作家の目標

  こんにちは、わんたです。

  新年あけましておめでとうございます。お酒を飲みながら書いています。

目標の話をする前に

 生活基盤が安定していなければ作品を書き続けることはできません。作家として活動するためにはお金が必要です。

 作家としてとびぬけた才能があれば、お金を気にせず書き続けられると思うのですが……残念ながらそういったものは持ち合わせてないので、書き続けるために小説でもお金を稼ぐ方法を模索し続けています。

 月に数万でも良いので、安定して稼ぐ。

 ここ最近、考えていることです。

 少し前までは、出版社様やコンテストから書籍化するか雑誌連載などがマネタイズ方法だと思ってましたが、今はアルファポリスやカクヨムのように、Web小説だけでもお金を稼ぐ手段はあります。それも上位に行けば、月に数万~数十万円を稼ぐことも不可能ではありません。

 ただ毎月安定してその金額を稼ぐのであれば、毎日更新や人気作を2~3作同時並行で更新し続ける、もしくは月に数回、ランキングに乗るような新作を書くといった行為が必要です。

 更新を数週間止めただけで、収益に大きく響いてくるモデルです。ゴールの見えない長距離マラソンをしている感じなので、この方法だけでお金を稼ぎ続けるのは難しい。

 もちろん0か1しかない書籍化を狙うより、やりやすい面もありますし、同時に書籍化を狙うという方法もあります(というか、それがメインでしょう)。

 数年前より間違いなく恵まれた環境になっています。

 ただ、もう一つ売上を出す手段が欲しい。

 そう思って動いていたときに、このツイートを見て勇気づけられました。

https://twitter.com/mimiko_nohara/status/1340665091952234496

 個人で電子書籍を出版して、年間で100万円の売上を出したというものです。この後に続くリプにデメリットや売れ行きが悲惨な作品もあるといった現実も伝えているので、興味がある方は見てください。

 売上に波があるのは当然だと思いますが、書籍化は狙えないがWebサイト上で人気の出た作品であれば、比較的買われやすいのではないかと思っています。特に、BLやTLもしくはエロ寄りのラブコメ辺りであれば、amazonのUnlimitedでも読まれやすいジャンルなので、出してみる価値はありそうです。

 早速チャレンジということで、私も出版して少しずつですが読まれています。

 何もしないよりかは、やって良かったなと思っていますが、まだイラスト代は回収できていないレベルです。もう少し様子を見てから、やってよかったのか、それとも無駄だったのか結論を出すべきかなと思っています。

というわけで、2021年の目標

 書籍化を狙いつつカクヨムやアルファポリスでお小遣いを稼ぎ、人気が出た作品はKDPで出版する。

 その結果、年間で百万稼げたらすごいですよね。作家として活動を続けるために、この売上げは狙っていきたいと思います。

 今年の年末にこの記事を読み返したとき、自分がどう感じるのか楽しみですね。

 皆さん、2021年が良い年になることを祈っています。