こんにちは、わんたです。
Kindle出版の収入は
売れた冊数+(読まれたページ数✖単価)
の計算式になります。
KENPとは「読まれたページ数」の部分で単価は、一般的に0.5円と言われています。
しかし最近、この0.5円を上回ることはなく単価が下がり続けているのをご存じでしょうか。
私が記録しているデータをグラフ化すると、下記の通りに推移しています。
2021年5月頃は確かに0.5円ぐらいの単価でしたが、現在は0.4円にまで下がっています。
0.5円と書いたままの古い記事を参考にしていると、収益予測をするさいに計算が狂ってしまうから要注意ですよ。
なんで単価が下がっているの?
理由は不明ですが、恐らくUnlimitedの契約者よりも出版冊数が多いために単価が下がっているのではないかと思っています。
特に最近は過去の作品やシリーズの1巻、2巻をKindleUnlimited対応する出版社が増えているので、ユーザー数増加のペースに追いついてないんじゃないかなと。もしこの仮説があっているのであれば、ユーザー数さえ上がれば単価は上がっていくはずなので、Amazonさんには頑張ってもらいたいところです。
頼みましたよーーーーー!