雑記

小説投稿サイトで稼ぐときのデメリット

 こんにちは、わんたです。

 記事を書いている時間は深夜の0時を過ぎています。

 大量の酒をのでいるので、いつも以上に誤字や読みにくい文章があったらごめんなさい。

 と、いう言い訳が終わったので本題です。

 先金は小説投稿サイトでお金を稼げるようになりましたね。私自身もカクヨムでは通算で100万円ぐらいは稼いでいます。金額だけ見れば中堅といった感じでしょうか。

 そんな私が小説投稿サイトで稼ぐときのデメリット……といったら言い過ぎかもしれませんが、ビジネス構造上、どうしても残り続けてしまうであろう作家にとっての負の側面をお伝えしたいと思います。

毎日更新をしなければいけない

 はい、結論です。

 この後は余談なのでブラウザバックしても良いですよ。

 続きを見てくれてありがとうございます。

 もう少し補足しますね。

 小説投稿サイトでお金を稼げるサイトは主に

カクヨム

アルファポリス

ノベルピア

の三つがあります(他にもあると思いますが金額的なインパクトは大きくなさそうなので割愛です)(割愛の語源ですが、蚕の雄雌の交尾を分けることから発祥)。

 それぞれのサイトで特徴があって、

カクヨム→一週間ほど作品を更新しないと急激にPVが下がる(累計TOP100に入っていても)

アルファポリス→新作用が優遇される「HOTランキング」が全て。公開から一ヶ月以内が勝負かな? その期間にどれだけ更新できるかが勝負。

ノベルピア→TOP100というランキングはあるが、24時間以内に更新された作品のみが表示される。一日でもサボると導線が著しく減る。

 といった感じです。

 各サイトとも新作や更新頻度を優先していることが分かりますね。

 ここからプラットフォーム側のメッセージを読み取るとしたら、

 作家は毎日作品を更新しろ、ランキング上位に入る新作も投稿しろよ。

 といった感じでしょうか(ちょっと悪意ある?)。

 要はラットレースみたいな状態で、フロー収入ではあるがストック収入にはならいのが現実です。

 例えば病気やケガで長期で執筆が不可能な状態になった場合、収入が大きく落ちてしまいます。またプロットをしっかり練って作品を更新する、といったことも難しいです(実際、私はそう感じて更新頻度を落としました)。

何が言いたいかというと……

 小説投稿サイトに作品をというこうして、瞬間にお金を稼ぐ、お小遣い稼ぎであれば魅力的ですが、それ以外の用途では向いてなさそうです。ということです。

 やはり商業ベースで作品を販売するか、もしくは同人でライトノベルを販売等して、ストック収入を増やすべきでしょう。