こんにちは、わんたです。
KDPで本を出すと、自作を推薦というかたちで「Kindle本セール」に登録できます。
このセールですが、誰でも参加できるというわけではありません。
amazonから「セール本の対象に選ばれた」といった案内メールがこなければ、セール価格で販売はできないので、KDPで本を出されている作家さんの中では、参加したことがないという人もいるのではないでしょうか。
幸運にも私は「万能の魔法剣士は真の能力を隠して田舎暮らしを目指す1」が対象に選ばれたので、その結果をご紹介します。
販売価格
定価が498円なのが、249円で販売されていますね。
半額セールだ!
当然、印税も半額になるので70%計算だと、348円→174円になります。
利益を減らさないようにするためには、倍の冊数を売る必要がありそうですね。
前月比で1巻は何冊売れたの?
皆さんが気になるのは、結局これでしょう。
つべこべ言わずに売れた冊数をさっさと教えろという声が聞こえてきそうです。
ということで結論を先に言います。
一巻は前月比で三倍ほど売れました。
グラフにするとこんな感じです(いつも通り、具体的な数字は隠しています)。
セール本の効果あったのは間違いありませんが、影響はこれだけではありません。
二巻も注文冊数が増えていました。
三巻や四巻も同じぐらいの差がでいる上に定価販売だったので、8月の売上に大きく貢献してくれた結果となりました。
いやー。ありがたいですね。
またamazoからのお誘いがあったら、参加しようかなと思えますよね。
エロ同人漫画界隈では、セールで売上を伸ばす作戦があると聞いていた。
一般向けも同じ作戦が使えそうですね。
ただ作者側では、無料以外のセール設定は出来ないので注意が必要です。