雑記

死ぬ直前に見たい光景

 こんにちは、わんたです。

 10数年ぶりに、小学~中学までに住んでいた地元に戻りました。

 当然のように少子高齢化の波が来ていて、私が住んでいたときより子供は少なく、商店街にあったゲーセン(ストツーを遊んでました)やガチャガチャの台(一日で2000円を使って怒られた)もなくなっていて、寂しい光景になっています。

 記憶が正しければ昔は真ん中辺りに酒屋さんがあって、ジャンプを日曜日の夕方に売っていたんですよね。

 自分を含めた男子小学生は毎週並んで買っていました。

 あー。懐かしい。

 子供の頃、この用水路に入ってザリガニを探したり、無駄に歩いたりしていましたね。

 またバスの待ち時間が暇だったので、ギリギリ用水路に落ちないゲームとかもしててバカな男子小学生をしていました(当時はスマホどころかケータイがなかったので、時間を潰す方法が限られていた)。

 この公園の隣にはボロボロの猫屋敷があったんですが、解体されて新築の戸建てが立っていました。

 あそこにいた猫たちは、どこへ行ったのだろう。

 近くに雑木林があって友達とエアガンの撃ち合いをしていたのも懐かしい記憶です。

 駐輪場の間に出来た空間を通って駐車場に行き、親の車に乗っていました。

 今も残っているのは嬉しい。

 記憶通りです。

 5階に住んでいました。

 室内で飛び跳ねたりしていたので下の階には迷惑をかけていたと思います。

 本当にごめんなさい。

最後に

 最近はもう死ぬかもしれないと思いながら生きているのですが、もし本当に今日が最後の日だったら何をしたいのか考え、その結果が子供の頃に遊んでいた地域へ行くことでした。

 私にとってここは、無知で、無鉄砲で、勉強なんかせずに遊び回っていて、でも将来に不安がなかった日々があったと証明してくれる特別な場所なんですよね。

 地元にいるのがいやで飛び出したくせに、故郷で死にたいという人の気持ちが分かりました。

 死ぬ直前に一つだ好きなものが見れるとしたら、絶景や家族・友人ではなく、この場所なんだと思います。

 いつかもう一度、住んで良いかも。

 他にも色々と書きたいことはあったんですが、まとまらないのでこの辺にしておきますね。

 それじゃ、また。