こんにちは、わんたです。
Kindleで作品を販売する際、予約機能を使っていますか?
販売日に予約数分がいっきに売れるので、ランキングを駆け上がりやすく、私は毎回使わせてもらっています。
また予約数がわかれば、初動の動き(ランキングの上がり具合)も予想しやすいので、続刊の準備を急ぐべきか、といった判断にも使えます。
便利ですよね。
ということで今回は、電子書籍(KDP)の予約数がどのぐらいあれば、ランキング上位にいけるのか、作品に期待していいのか、実体験をベースに書いていきたいと思います。
前提
- ライトノベル(Kindle)カテゴリについての話です
- 二シリーズ、合計六冊しかだせてないので、データが足りない可能性があります
予約数の目安
ライトノベル(Kindle)ランキング一位を獲得した、 「万能の魔法剣士は真の能力を隠して田舎暮らしを目指す」 の予約数は20でした。販売開始後、徐々にランキングを上げていき、数日後に一位を獲得するという動きを見せた作品です。
- 表紙(イラスト)
- タイトル
- 強力なライバルが不在(タイミングがよかった)
- KindleUnlimitedに対応している作品が少なかった
この辺りが一位を取れた要因だと思っています(要は運がよかった)。
同作品の二巻を出したときは、ライトノベル(Kindle)ランキング三位。予約数は一巻の十倍ほどありましたが、一つ上がSAOの最新刊だったこともあって、一位の獲得はならず。惜しい結果でした。
このことからも、予約数が多ければ必ず一位になるとは限らないことがわかります。逆に20程度でも、運がよければカテゴリ一位をとる可能性があることもわかりました。
経験をスキルにする万能な能力を手に入れて、最強の探索者になりましたの予約数、結果も似たような数字だったので、新シリーズの予約数が二桁でも絶望しないでください。
発売後にランキングを駆け上がる可能性はあります。
結論
新シリーズであれば、目標の予約数は最低20。
小説投稿サイトで、そこそこの人気を獲得した作品であれば現実的な数字ではないでしょうか。
二巻以降だと多少ハードルが上がって、100以上の予約数でランキング一桁には食い込めるかなと思います。
最後に
万能の魔法剣士は真の能力を隠して田舎暮らしを目指すの三巻が12月25日に発売します!
予約していただけたら大変励みになります!