雑記

AmazonのA+コンテンツ「商品の比較表」を使って、売上アップを目指してみた結果

 こんにちは、わんたです。

 Kindle出版(KDP)で本を販売した後、商品詳細ページがカスタマイズできます。

 A+コンテンツにある商品の比較表を追加すると、画像のように出版社よりというエリアが追加されて、他の商品に誘導できるんです(こちらのでも確認出来ます)。

 誘導できるリンクが増えれば売上は伸びるんじゃないか。

 そう思って2月と3月のデータを比較してみました。

 対象の作品は、経験をスキルにする万能な能力を手に入れて、最強の探索者になりましたです。

A+コンテンツを導入して売上は伸びたのか?

 結果はこちら。

計算対象月一日の売上
2月1750円
3月2000円
数字は若干フェイクを入れています。

 2月と3月は日数が違うため、月の売上÷日数で計算して一日当たりの売上を比較しました。

 数字だけ見れば約250円(前月比114%)ほど上がってますね!

 A+コンテンツの効果があったんだ! やったー! と喜びたいところですが、3月に新刊を発売しているので、その効果もあって別作品の売り上げが伸びたという可能性も考えられます。

 もしかしたら偶然伸びただけ、という見方も出来るでしょう。

 ということで、本当に効果があったかはわからない。あったとしても効果は限定的。

 そんな結論を出しました。

 A+コンテンツの商品紹介を導入しても売上は下がらないみたいなので、時間があればチャレンジする価値はありそうです。

最後に

 4巻の宣伝です!

 読んでいただけると大変励みになります!

「島での生活に慣れてから、今後のことを話そう」
教会から狙われたラルスは、ソフィーと共にダンジョンマスターのフィネが管理する島に一時撤退する。

そこは、魔物が管理しているとは思えないほどの平和な場所だった。

貴族や教会のしがらみによって諦めていたスローライフを手に入れた二人は、戸惑いながらも穏やかな日々を満喫する。

ずっと続けばいいのに。

そんなささやかな願いは、フィネが水面下で進めていたダンジョン襲撃計画によって壊されてしまった。

「お前からすべてを奪い取ってやろうッ!!」

ダンジョンマスターの争いに巻き込まれてしまったラルスは、あらためてフィネの邪悪な考えに危機感を募らせる。

野放しには出来ない。

ラルスはフィネとの因縁を断ち切るため、消滅させることを決意した!