こんにちは、わんたです。
2024年8月の売上報告です。
何も動きがなかったので売上は低水準。またシリーズの続編を出していない「万能の魔法剣士～」は徐々に売上がさがっているため勢いはありません（一年ぐらいは出していませんね）。
定期的に新刊を出さないとAmazonのランキングでも不利になるのかな……？
もしくはシリーズが多い作品（発売日が数年前）だと、不遇処置を執られるとか。Amazonのアルゴリズムは不明ですが、ありそうだなーなんて想っています。
売上推移
前月の記事で予想したとおり売上は大きく下がっていますね。
他に何もう言うことはありません（涙）。
体調不良が続き、またコンテストも最終で落ちてしまいましたし、今は耐えるときなのかなと思っています。
こんな私でも応援してくださる読者はいるため、筆を折らないよう頑張りたいと思います！
最後に
久々の新シリーズです！
よければ読んでもらえると大変励みになります！
「新しい勇者が見つかったらクビ……だと？」
くだらない理由で、約十年間勇者として活動していた俺は誕生日にクビを言い渡されてしまった。
国王からの勅命なので反発なんてできない。素直に従うしかないため、残念がる仲間を置いて宿に戻り準備をすると…………スキップしながら娼館へ向かう。
ふはははは！
ついに勇者じゃなくなった！ これで遠慮なく女遊びが出来る！
清く正しい生活とはおさらばだッ！！
意気揚々と娼館のドアを開くと黒服に声をかける。
「娼婦を紹介してほしい」
「それはできません」
「俺はもう勇者ではない！ 大丈夫だろッ！」
「それでもダメです」
「…………えっ？」
一度も利用したことないのに、なぜか娼館から出禁になっていた。
クソッ。これは国王からの嫌がらせに違いない！
もう勇者辞めたんだけど。なんで邪魔をする！ 女遊びさせてくれよ……！！
