雑記

在宅可能の副業として、男性・女性関係なくライトノベル作家をおすすめする理由6選

 こんにちは、わんたです。

 ライトノベル作家として活動を始めてから四年ぐらい経過しました。

 本業があるので現在は副業(=兼業)という立場で活動を続けています。大変なことも沢山ありましたが、「副業」としてやってて良かったなと思うことがいくつもあったので、今回は皆さんにも共有したいと思います!

副業としてライトノベル作家がおすすめするできる理由

初期費用なしでスタート可能

 作家業はパソコンだけあれば始められます。

 また作家の中にはスマホだけで小説を書いている人もいるため、もしパソコンを持っていなくても新しい機材を買う必要はありません。

 金銭的に失うものがない、というのは副業としてチャレンジするには重要な要素ですよね。

ファーストキャッシュが手に入りやすくなった

 一昔前は商業化しなければお金を稼ぐ手段はありませんでした。

 ですが現在は、カクヨム・アルファポリスといった小説投稿サイトのPV収益、Kindle出版など、作家として稼ぐ方法は増えてきました。

 月に1~3万円ぐらいであれば、一年かけずに実現することも可能ですよ。

 ↓カクヨムという小説と高サイトでの収入イメージ

 ↓Kindle出版での収入イメージ

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在宅、カフェ、通勤中でも仕事できる(場所を選ばない)

 小説はスマホでも書けるため、通勤中やトイレの中、湯船につかりながらも仕事できます。

 また思いついたことを数分でざっと書いてから、後で時間をかけて清書するといった方法でも執筆できるため、場所や時間を選ばず働けるのも魅力的です。

 実際、私の場合は電車やバス、宿泊先、カフェ、病院の待ち時間でも執筆をしていました。

 細切れの時間を有効活用できるのも、副業という観点では魅力的ですよね。

(私は子育て世代なので、この点はすごく助かりました)

ストック収入になる

 事業の売上にはフロー収入とストック収入の二種類があります。

 フロー収入とは労働の対価として得られる収入で、代表的なものとしてはコンビニのバイトとかでしょうか。

 それに対してストック収入とは、賃貸収入のように月々安定して収入を発生してくれる資産のようなもです。

 安定して稼げるとまでは言えませんが、印税やPV収入はストック収入の側面もあり、書いた作品は作家の資産にもなります。

 またライトノベルは小説を原作にしたメディアミックス(漫画・アニメ)もしやすいジャンルなので、作家が働けない間にも作品が稼いでくれることもあります。

 夢、ありますよね……?

スキルの横展開も可能

 作家としてスキルを磨き実績を積めば、ASMRの台本作成(R18系)、Webtoon原作、ゲームシナリオの作成など、小説以外にも収入を得るチャンスが作れます。

 作家を起点にしていくつもの道を選べるというのは、リスクヘッジの点からも良いポイントではないでしょうか。

個人事業税

 個人事業主になると「個人事業税」が発生します。しかし小説家や漫画家は課税対象外です。

 ※参考記事:作家・漫画家・同人誌・編集者の税理士顧問と確定申告

 もし他の事業をしていたら……。

 都道府県に納める個人事業税の金額は、不動産や事業によって得た所得から事業主控除額等を引いた金額に対して3~5%の税率を乗じた額になります。

https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/150790_07.html

 ぐらい、税金がかかるみたいです。

 作家業でよかった……!

最後に

 ここまで副業(=兼業)としてライトノベル作家いいですよーと書いてきましたが、実際に本一冊分(10万~13万文字ぐらい)書くのはすごく大変です。

 数万文字書いたけど続かずに挫折する人も多いのではないでしょうか。

 また答えのない仕事であるため常に勉強し続けなければいけませんし、仮に面白い作品が書けたとしても多く方に読まれるとは限りません。

 結果が出ないことも多いでしょうが、作品を書こうと決めたのであれば、諦めずにチャレンジを続けてください。

 応援しております!