こんにちは、わんたです。
kindle出版したライトノベルは、平日より休日のほうが売れる(読まれる)傾向にあります。
夏休みも売上は上昇傾向だったので、年末年始の期間はどうだったのか調べてみました。
今回はその結果を報告したいと思います。
年明けに売上は落ちる
休み期間中ではあったんですが、売上が伸びることはありませんでした。
12月31日には少し上がりましたが、大掃除が終わってゆっくりする時間が取れたからでしょうか。1日、2日と続いて下がっていますが、これは親戚回りで忙しくて読書する時間がなかったから?
そう考えると、読者さんの動きが見えるような気がします。
グラフを見ながら妄想するの楽しいですね。
夏休みは全員共通のイベントはありませんが、年末年始は短いのにイベントが盛りだくさんですから、休日より忙しい(≒読書時間がとれない)のかもしれません。
1月3日~1月5日は伸びた
(今年は1月4日から仕事始めなので)予想では1月3日をピークにして、売上は落ちると予想していました。
実際の結果はグラフのとおりで、ピークは1月4日です。1月5日も3日並の売上を維持してくれているので、休み期間中の大学生が読んでくれたのかなと思っています。
もしくは、有休を取得した社会人が明日の仕事を忘れるために読んでくれた……とか?
理由はともかく売上UP期間は短かったですね。
最後に
小説は年末年始で売れる(読まれる)商品ではないので新作を販売するのは避けた方がよい、といいった結論になりました。
去年は12月25日に新作を出しましたが、今年は避けます。
以上、KDP作家さんの参考になれば幸いです。