雑記

【2025年版】作家としての稼ぎ方

 こんにちは、わんたです。

 平成後期辺りから、小説家がお金を稼ぐ方法も増えてきました。

 その分、兼業や専業として活動しやすくなったと思いますが、初心者は全体像が分かりにくくて困りますよね。

 それで今回は作家活動を検討している人向けに、稼ぐ方法を紹介する記事を書きました。

 是非参考にしてください。

これから作家を目指そうとしている人向けの記事です。

すでに実績がある人は参考になりません。

今すぐ実践できる方法

web投稿サイト

 実績や経験がなく作家業でお金を稼ぐなら、この方法しかありません。

 大抵の場合、PVに対して報酬が発生する仕組みです。

 アルファポリスカクヨムが有名ですね。

 個人的な見解として女性向けならアルファポリス、男性向けならカクヨムが有利だと思います。書きたい作品が誰向けなのか意識して、ランキングを攻略してください。

 ランキング上位になれば数万~数十万は稼げるので、小説でお金を稼ぐ感動が味わえますよ。

 またサイトによっては、契約して報酬が発生するネオページみたいな所もあるので、自信が付いたらチャレンジするのも良いかなと思います。

 私がカクヨムで稼いだときの実績は、下記にまとめています。

 参考にしてください。

Kindle出版

 小説投稿サイトである程度人気の出る作品が書けたら、Kindle出版(=同人誌として電子書籍販売をする)を検討してもよいでしょう。

 私の場合は月に最低でも20万円以上は稼げているので、副業としては美味しい収入となります。

 Kindle出版については下記も参考になるかなと思います。

 よければ見てください。

実績を積み上げてから稼ぐ方法

 ここから紹介する方法はハードルが高めです。

 作家になりたての人は実現するのは難しいでしょうが、こんな方法もあるんだと知識として持っていてください。いつか役に立つかもしれません。

商業出版(雑誌も)

 王道の稼ぎ方ですね。

 コンテスト、拾い上げ、企画書の提出……方法はいろいろありますが、出版社経由で本を出だせば印税という形で報酬がもらえます。

 ただ実績のない人だとすぐに商業出版はできないので、これから作家として活動するのであれば

  • コンテストに作品を提出
  • web投稿サイトでランキング上位→拾い上げ

 のなどから、商業出版を目指す形になると思います。

 時間はかかると思いますが、本を手に持ったときの感動は忘れられません。

 狙っていきましょう!

コミック原作

 企業と一緒に小説を漫画にする方法ですね。

 商業出版した小説のコミカライズや小説投稿サイトのコンテストでコミカライズのみといったものがあります。

 商業出版と同じ方法で狙っていけるため、合わせ技で狙って行きましょう。

添削・感想

 ココナラ等のサービスで原稿の添削や感想をして、対価としてお金をいただく方法です。

 実績不明の人に依頼する人はいないため、基本的には著者名を出した方がいいでしょう。

 友人ではない人の原稿を評価するとトラブルになることも多いため、個人的にはあまりお勧めはしません。

講師

 これは大きな実績(アニメ化等)を持った、選ばれた一部の作家だけができる稼ぎ方です。専門学校の先生として活動する他、私塾みたいなケースもあります。

 私も詳細は知らないので細かいことは説明できません。

 種類としてあるんだな、程度にとどめてください。

近接領域で稼ぐ方法

 お話を作るスキルというのは意外と需要ありますよね。

ゲームシナリオ

 これから作家を目指す人には関係ない話ではありますが、有名なラノベ作家がゲームシナリオを書く場合もあります。

 最近の事例では「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の伏見つかさ先生が学園アイドルマスターのゲームシナリオを担当していました。

 お一人で書いたわけではなくシナリオチームを作っての執筆だったようで、書く能力以外にもコミュニケーション能力も重要そうですね。

ASMR/ボイス台本

 VTuber(一例です)の販売するボイスの台本を作成する方法です。

 小説ではありませんが、作家であれば親和性が高いのでご紹介しています。

 ココナラやSKIMAといったスキル販売サイトで販売するか、直接営業など販売方法はいろいろありますが、ある一定の実績がなければ依頼は来ないでしょう。

 小説での実績は当然のこと、台本を作って声優さんに依頼して自ら作るといった方法で実績も作れます。

配信

 作者自身が情報を発信してYouTube等でお金を稼ぐ方法です。

 有名なところでは、初枝れんげの小説家になれるチャンネルでしょうか。動画を見て実際に商業デビューする人が出るほど、有益な情報が集まっています。

 他にもわかつきひかるの小説道場では出版業界の話から作家へのアドバイス動画もあります。

 実績さえあれば、このような情報発信でお金を稼ぐことも可能です。

 ※自信がチャンネルを立ち上げるのではなく、台本制作として活躍する方法もあります。